市原ぞうの国、雌の赤ちゃん「ら夢(む)」 名前決定、市民証授与も

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雌の赤ちゃんの名前が「ら夢(む)」に決まった

 千葉県市原市の動物園「市原ぞうの国」は21日、アジアゾウ「マミー」(20歳)が出産した雌の赤ちゃんの名前が「ら夢(む)」に決まったと発表した。ゾウ舎前では、市主催の市民証授与式が開かれ、ら夢は市民の仲間入り。来園者とスタッフは今後の健やかな成長を願った。

 マミーの第2子として、15日夜に誕生したら夢。約2時間後に自力歩行、その4時間後には自ら母乳を飲むようになり、現在は母親に寄り添いながらも活発に動き回り、周囲に元気な姿を見せている。

 名前は「良」の字を崩した「ら」に、同園で初めて生まれた「ゆめ花」(雌、11歳)から「夢」の字を加え、「良い夢が膨らむように」との思いを込めて付けた。市民証授与式では、ゆめ花が名前入りのボードを除幕し、ら夢の代わりに市民証を鼻で受け取った。

 坂本小百合園長は「皆さんから力をいただき、出産は大成功だった。上の子に続き、かわいく育ってほしい」と話した。

 ら夢は今後1カ月程度、午後1~2時ごろの間に窓越しに一般公開される。問い合わせは同園(電話)0436(88)3001。