現役Jリーガーも…「バルセロナ、近年最悪の取引ワースト9」

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バルセロナは元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングをサッスオーロから獲得した。買い取りオプション付きのローンではあるが、驚きの電撃移籍となった。

ここでは、『Marca』による「バルサ、近年最悪の取引ワースト9」を見てみよう。なお、日本円換算は現レートによるもの。

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ワースト9:アドリアーノ

獲得950万€(11.8億円)⇒放出60万€(7400万円)=損失890万€(11億円)

2010年にセビージャから獲得したブラジル人ユーティリティ。6年後にベシクタシュに放出された彼は、バルサがしくじった移籍における直近の教訓だ。

ワースト8:ドミトロ・チグリンスキー

獲得2500万€(31.1億円)⇒放出1500万€(18.6億円)=損失1000万€(12.4億円)

シャフタールでの威厳あるパフォーマンスによって、2009年にバルサに引き抜かれた大型CB。だが、投資された2500万ユーロは有益とはならず、わずか1年で古巣に戻ることに…。

ワースト7:マルティン・カセレス

獲得1650万€(20.5億円)⇒放出3万€(3.7億円)=損失1300万€(16.2億円)

2008年夏にビジャレアルから加入した彼もまた1シーズンしかプレーしなかった選手だ。ユヴェントス、セビージャへのローンを経て、セビージャへと完全移籍して去って行った。

ワースト6:ケイリソン

獲得1400万€(17.4億円)⇒放出0円=損失1400万€(17.4億円)

彼もバルサでの試合出場がゼロに終わった選手。ベンフィカ、フィオレンティーナ、サントス、クルゼイロ、コリチーバへのローンも不発に終わり、契約満了で退団していった。

ワースト5:アレクサンドル・フレブ

獲得万1500€(18.6億円)⇒放出0円=損失1500€(18.6億円)

アーセナルから獲得したもうひとりの選手。ローン生活に出される前にバルサでプレーしたのは1年のみだった。その後、怪我もあり相互合意のもとで契約を解除することに。

ワースト4:エンヒキ

獲得万1650€(20.5億円)⇒放出0円=損失1650€(20.5億円)

近年のバルサにおける最も残念な取引のひとつだ。4年間の保有期間でトップ出場は一度もなかった。レヴァークーゼンとラシン・サンタンデールへのローンを経て、古巣パウメイラスへと去るはめに。

ワースト3:アレックス・ソング

獲得1900万€(23.6億円)⇒放出0円=損失1900万€(23.6億円)

2012年夏にアーセナルから5年契約で加入したソングだが、一貫性のなさに苦しんだ。最後の2年間はローン放出され、2016年にフリー移籍でルビン・カザンに去って行った。

ワースト2:ダビド・ビジャ

獲得4000万€(49.8億円)⇒放出510万€(6.3億円)=損失3490万€(43.5億円)

スペイン代表のW杯制覇に沸いた2010年、ビジャはイブラが去った穴を完璧に埋める存在だと期待されていた。バルサではまずまずの成功を楽しんだが、ネイマールの加入によって、スペイン代表黄金世代のキーメンバーだった彼をアトレティコが格安で確保することに。

ワースト1:ズラタン・イブラヒモヴィッチ

獲得8700万€(108億円)⇒放出2400万€(30億円)=損失6300万€(78億円)

2009年夏、サミュエル・エトーの後釜を探していたペップはトレードという形でイブラヒモヴィッチを迎え入れる。だが、指揮官と衝突した彼はわずか1年でミランへと去って行った。

ただ、これは獲得時と放出時における移籍金の単純な差額でしかない。在籍期間における活躍度は考慮されておらず、違和感は否めず。アドリアーノや今年からヴィッセル神戸でプレーするビジャはむしろ功労者のはずだが…。