RAZZ MA TAZZがデビュー25周年を迎えて復活、ミニ・アルバム『Selfie』を発売&東名阪ライブを開催!

CDセールス累計500万枚の売上を誇る関西発ロック・バンド、RAZZ MA TAZZがデビュー25周年を迎えて復活することが発表された。

デビュー日でもある4月21日にミニ・アルバム『Selfie』を発売する。CDアルバムの発売は前作『sanctuary』(1999年4月21日発売)以来、実に20年振りとなる。

『Selfie』には、当時の大ヒット曲「MERRY GO ROUND」「Orion」のリテイクに加え、20年振りの新曲も収録される予定だ。

RAZZ MA TAZZは、1989年大阪で結成。インディーズで5年間活動した後、1994年4月21日に『Private Eyes』でメジャー・デビュー。

解散ライブとなる1999年8月29日の大阪厚生年金会館大ホールまでの約10年間活動した。

7枚目のシングル『MERRY GO ROUND』は、オリコンウィークリーチャート10位と初のトップ10入りを果たし、1996年に発売された3rdアルバム『present』では、オリコンウィークリーチャート2位を記録、過去のシングル15枚、アルバム9枚(ベスト・アルバム含む)の総売上枚数は、500万枚を誇る。

今回の復活に際し、オリジナル・メンバーはボーカルの阿久延博のみとなるが、いろんな人と出会い、感じたことを詩に綴り、深い自分の世界観を伝えたいと考え、25周年を迎える2019年にリスタートを切りたかったと阿久は語る。

「解散後は、苦労、苦労の連続でした。音楽を続ける大変さを身にしみて感じることができたからこそ、今までにない歌詞やメロディを書くことができた。20年間の新しい自分を感じてもらいたい!! ファンの皆さん愛してます!」とコメントを寄せている。

なお、『sanctuary』の発売と同時に、同タイトルの東名阪ライブも行なわれる。

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