交流20年、積もる友情 西和賀高と宮古水産高

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家を覆うように積もった雪を取り除く宮古水産高の生徒ら

 西和賀町の西和賀高(鈴木尚校長、生徒102人)と宮古市の宮古水産高(楳原健校長、生徒241人)の生徒会交流が今年で20年目を迎えた。宮古水産の生徒会が21、22の両日、同町を訪れ、本県最東端と最西端のまちの生徒同士で交流を深めた。

 両校の生徒会執行部計20人が参加。22日は、町内の1人暮らし高齢者宅2軒でスノーバスターズ活動に挑戦した。屋根の下は1階の窓が埋まるほどの積雪で、両校生徒はスコップを手に協力しながら除雪した。

 宮古水産の大坊希美生徒会長(2年)は「来るのは2度目だが、宮古は雪が降ってもすぐ解けるので、家が埋まる光景は毎回驚く。西和賀高は人数が少なくてもみんなが団結している」と刺激を受けていた。