【ラ・リーガ】親友が待つあの場所へ…マルセロがC・ロナウドを追ってユーベ移籍か

レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロが今シーズン終了後、親友のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを求めてユベントスに移籍する可能性があるようだ。スペインメディア『AS』が報じている。

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今シーズンは負傷離脱も重なり昨季までのインパクトは残せていないマルセロ。ラ・リーガ第20節セビージャ戦では、上位対決という重要な一戦ながら出場することはなく、代わりに左サイドバックを務めたスペイン人セルヒオ・レギオンが活躍を見せた。22歳レギオンの台頭により世代交代の色が強まり、今後マルセロはターンオーバー要員としてレアルの日々を過ごす可能性が浮上している。この状況に、昨夏レアルを去ったロナウドがマルセロの窮地を救うため尽力。ロナウドがプレーするユベントスへの移籍を勧めているようだ。

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レアルのサンティアゴ・ソラーリ監督の若手中心の起用法に落胆していたマルセロは、ロナウドの誘いに応じレアル退団も視野に入れているよう。ただ、ユベントスには同じくブラジル代表のアレックス・サンドロが左サイドバックのレギュラーとして確立されており、トリノの地でも激しいポジション争いが予想される。親友と再びプレーするためイタリアに旅立つか、レアルに留まり自身の存在意義を証明するか。マルセロはキャリアにおいて大きな岐路に立たされている。

マルセロはイタリアへ旅立つことになるのか

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