マカオ、2018年通期のインフレ率3.01%…前年から1.78ポイント上昇

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マカオの町並み(資料)=マカオ半島・内港上空から空撮、2015年4月(写真:GCS)

 マカオ政府統計調査局が1月22日に公表した最新データによれば、昨年(2018年)12月の総合消費者物価指数(2013年10月〜2014年9月=100)は114.35で、前年同月から2.94%上昇。上昇幅は前月から0.18ポイント縮小した。昨年通期のインフレ率は3.01%で、前年から1.78ポイントの上昇だった。

 昨年12月の指数上昇の主要因として、外食費、住宅家賃、パーキングメーター、男女衣料品の価格上昇が挙げられる。分類別では、衣類・履物及び教育価格指数がそれぞれ6.00%、5.95%の顕著な上昇。一方、通信は6.85%の下落。マカオの総世帯数のおよそ5割を反映する毎月平均支出1万〜2万9999マカオパタカ(日本円換算:約13万5400〜40万6100円)の甲類消費者物価指数は2.95%上昇の114.46、3割を反映する毎月平均支出3万〜5万4999マカオパタカ(約40万6100円〜74万4700円)の乙類消費者物価指数は2.88%上昇の113.47だった。

 昨年第4四半期の総合消費者物価指数は前年同時期から3.14%上昇の114.01。甲類は114.14、乙類は112.92で、ぞれぞれ3.17%、2.86%の上昇。

 昨年通期の総合消費者物価平均指数は前年同時期から3.01%の上昇の112.85。外食費、住宅家賃、パーキングメーター、学費、男女衣料品、ガソリン価格の上昇が主要因。分類別では、衣類・履物、教育、交通、医療、教育の価格指数がそれぞれ6.57%、5.32%、4.80%、4.76%の顕著な上昇。通信、たばこ・酒はそれぞれ8.48%、0.08%の下落。甲類消費者物価平均指数は112.97、乙類は111.87で、ぞれぞれ3.02%、2.89%の上昇。