インフル復帰のロッテドラ1藤原が巻き返し誓う 「すぐに取り戻せると思う」

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新人合同自主トレに復帰したロッテ・藤原恭大【写真:岩国誠】

赤と白のバットを使い分け「試合で使うバットに体を慣らしていかないと」

 インフルエンザで休養していたロッテ・藤原恭大外野手が22日、新人合同自主トレに復帰した。一部別メニューとなったものの、午前9時からロッテ浦和球場に姿を見せ同期の仲間とともに久しぶりに汗を流した。

「少し息が上がっていたね」とトレーニングを担当した根本淳平1軍ストレングスコーチが語っていたように、休養により心肺機能が落ちていたため、ダッシュは別メニューとなった藤原。しかし本人は「治りました!」と全快をアピール。休養中は「最初の2日間はしんどかったので、ずっと寝てました」と、体調回復につとめると、体がラクになってきた4日目くらいには「早く練習したいと思っていました」と、部屋で少し体を動かしていたという。

 そして待望の新人合同自主トレ復帰となったこの日。外野ノックでは、送球がベースカバーのスタッフより大きく上空にそれてしまう場面もあり「まだまだかな。今日は送球にばらつきが多かった」と苦笑い。その後、室内に移動して行われたティー打撃では、久々となったバットの感触に「思ったより悪くなかったので、明日くらいからは普通に打てるかな」と、頼もしいコメントも飛び出した。

 これまで使用していた練習用の真っ赤なバットで1セット行った後、それより70グラム軽い試合用の白木のバットで1セット。さらにマシン打撃も行った。

 赤と白を使い分けた理由は「キャンプが近づいてきて、あまり練習する時間もなくなってきているので、試合で使うバットに体を慣らしていかないといけないので、今日から徐々に使っていこうと思います」と、休養明けで体の負荷を軽くすることが目的ではなく、あくまで2月1日のキャンプイン、そして紅白戦を見据えてのことだという。

 5日間の休養に「焦りはあります」と正直な気持ちを打ち明けた。それでも「自分の意識次第。5日くらいなら、すぐに取り戻せると思うので、ここからしっかり練習していきたいと思います」と、前を向く。キャンプインまであと10日。ロッテ期待のルーキーが、ここからどう調整していくのか注目だ。(岩国誠 / Makoto Iwakuni)