【平成の長崎】大村市長が県内初の30代市長 平成27(2015)年

 前大村市長の死去に伴う大村市長選は11月8日投開票され、前市議の園田裕史氏(38)が、前市長の長男=自民、公明推薦=との無所属新人同士の一騎打ちを2845票差で制し、初当選を果たした。長崎県選管によると、長崎県内で30代の市長は初めて。選挙戦では国会議員、県議のほか、市議17人が前市長の長男の支援に回る中、園田氏が大方の予想を覆し、勝利を飾った。
(平成27年11月10日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。

当選を果たし万歳する園田氏=大村市東三城町の選挙事務所

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