偽1万円札使用容疑、男3人逮捕 神奈川で発生40件以上

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 神奈川県警捜査2課と保土ケ谷署などは22日、偽造通貨行使の疑いで、横浜市神奈川区、アルバイトの男(22)を再逮捕し、横浜市出身の住所不定、無職の男(20)と同市保土ケ谷区、無職の男(21)の両容疑者を逮捕した。

 逮捕、再逮捕容疑は、共謀して昨年8月中旬、同市神奈川区のコンビニで、飲料品などの代金を払う際、2回にわたり偽の1万円札計2枚を手渡した、としている。同課は3人の認否を明らかにしていない。店の売上金を現金自動預払機(ATM)に入金したところ、偽札と発覚した。

 同課によると、昨年8月中旬~下旬の約1週間、横浜、茅ケ崎、平塚市などのコンビニを中心に、偽の1万円札が用いられた事件が未遂を含め40件以上発生。防犯カメラなどの捜査で知人同士の3人が浮上した。いずれの偽札も記番号が同一といい、県警は偽造方法の特定を急ぐとともに、組織的な関与など背後関係の解明を進める。