年頭のあいさつ(2)

鹿児島県屋久島町

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■屋久島町議会議長 岩川俊広

『更なる飛躍に向けて』

新年明けましておめでとうございます。
希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのことと存じます。
本年も町民の皆さまにとって健康で幸多い一年でありますようお祈り申しあげます。

日頃から議会活動に対しまして、ご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。屋久島町議会も一昨年9月の議員選挙から、新しい議会が発足しており、新たに女性議員2名を含め、議員一同これまで以上に研鑽に努め、議会の活性化が図られるよう努力して参ります。

さて昨年は、台風24号や各地で発生した自然災害により大きな被害が発生するなど、被害にあわれた皆さまに対して心からお見舞い申し上げます。これからも自然災害の脅威に対しての備えが強く求められています。
様々な災害から一人の犠牲者も出さない対策に努めていかなければならないと感じております。

本年の話題にふれますと、本年の3月に役場新庁舎が完成予定です。
平成19年に両町の合併が決定し、この本庁舎が完成するまで様々な紆余曲折がありました。庁舎の完成を町民全員が心から喜んでいることと思います。

その他、屋久島空港滑走路の延伸問題については空港設計の段階に入りましたし、フェリー太陽の新船建造など、町の事業もこれから協議されていくことと思われます。また、来年は2020年「東京オリンピック・パラリンピック」の開催年であります。これから、様々な分野でオリンピック開催に向けての準備が進んでいくことと思いますが、本町を含む全国の離島市町村にも好景気が反映され、少しでも豊かさが実感できるよう強く願うものであります。

屋久島町議会も町民に信頼され、責務を果たす議会を目指し「議会基本条例」を制定し、本年もこの条例に基づき、町内の各種団体や組織の方々と町民との意見交換会を重ね、議案審査や課題解決に向けて鋭意取り組んで参りますので、町民の皆さまの更なるご理解とご協力をお願いいたします。

■屋久島町教育長 塩川文博
『教育行政の充実に向けて』

新年明けましておめでとうございます。
町民の皆さまには健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、屋久島町が11歳の誕生日を迎え、これまでの町政を土台に新たな歩みを始めた年でした。教育委員会では新たな事業はなかったのですが、これまでの事業の充実に取り組んでまいりました。
4月には、中種子養護学校高等部屋久島支援教室が屋久島高等学校内に開設されました。在籍は一年生が1人ですが、担任の先生や講師の先生と一緒に毎日の学習に取り組んでいます。

次に、何らかの理由で学校に行きたくても行けない児童・生徒への登校支援のための「教育支援センター」では、開設初年度は5人(中三が1人、中二が3人、中一が1人)通っていましたが、3人が学校に通えるようになっています。今年度も中学生3人が学校への復帰をめざして頑張っています。

7月の「ニュージーランド派遣事業」には、中・高校生併せて14人の応募があり、高校生3人、中学生2人が約3週間のニュージーランドでのホームステイを体験しました。
その様子や成果は、2月の「生涯学習大会」で発表します。

11月には「広域文化祭」が本町で行われました。会場には多くの方に訪れていただきました。種子島の方々の文化活動に触れることができ、新たな刺激をいただきました。
また、2020年開催のかごしま国体のオープンウォータースイミング競技への準備も着々と進んでおります。

今年も町民の皆さまがご健康で、それぞれの分野でご活躍される一年となることをご祈念申し上げ、年頭のごあいさつとさせていただきます。
最後に、昨年末で教育長としての一期目が終わりましたが、引き続き二期目も務めることになりました。微力ではありますが、今後も本町の教育行政の推進と充実のために、様々な課題の解決に向けて尽力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。