ミラン、オランダ代表の新星21歳ウイングを獲得間近か

『Gazzetta dello Sport』は20日、「イタリア・セリエAのミランは、クルブ・ブルッヘ(クラブ・ブルージュ)からオランダ代表MFアルナウト・グルンフェルトを獲得する」と報じた。

アルナウト・グルンフェルト・ダンジュマは1997年生まれの21歳。ナイジェリアのラゴス生まれであるが、オランダで育ったウイングだ。

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PSVアイントホーフェンでプロデビューを果たすもトップチームでの出場はなく、2016年に移籍したNECナイメーヘンでブレイク。昨年夏にベルギーの名門クルブ・ブルッヘに加入している。

オランダ代表のロナルト・クーマン監督は昨年10月に初めて彼を招集し、同月16日のベルギー戦では初ゴールも決めた。

ミランのディレクターを務めているレオナルド氏は現在クルブ・ブルッヘと高度な交渉を行っており、1000万ユーロ(およそ12.9億円)の移籍金で獲得に近づいているとのこと。

ただグルンフェルトは現在怪我をしていることから、今季終了まではブルッヘにとどまるのではないかと考えられているそうだ。

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