チーズハットグ インスタ映え 水戸の居酒屋 若者が長蛇の列

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チーズハットグを味わう若者たち=水戸市三の丸、高松美鈴撮影

水戸市三の丸の国道50号沿いにある居酒屋に連日、女子高校生ら若者が列を作っている。韓国発祥で、「インスタ映えする」などと人気の食べ物「チーズハットグ」が目当てで、店によると、評判を聞き付けた小学生から40代までの男女が毎日、300人ほど買って帰るという。

JR水戸駅北口から約徒歩5分。立ち飲み・テイクアウトの居酒屋「ニューもっさん」が昨年9月下旬、持ち帰り用として店頭で販売し始めた。串に刺さったモッツァレラチーズを特製の生地で包み、衣を付けて油で揚げている。食べるとチーズが伸びて、東京・原宿や新大久保などで「インスタ映えする」などと人気を集めている。

市内では同店が初めて販売したといい、購入客の会員制交流サイト(SNS)の投稿画像を見た人が訪れ、連日、列ができている。

同店を経営する井川智司さん(43)は「少しでも水戸市に活気を取り戻せてよかった」と笑顔。常陸大宮市から友人と買いに来たという川添舞さん(17)は「初めて食べたけどおいしい」と頬張っていた。(高松美鈴)