チェンバレンが復帰すればどうなる? リヴァプールの中盤が超激戦区!

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リヴァプールのチェンバレン photo/Getty Images

リヴァプールではフィリペ・コウチーニョに代わる攻撃的なMFが必要ではないかと言われてきたが、昨季後半戦に印象的なパフォーマンスを見せた男を忘れていないだろうか。チャンピオンズリーグ準々決勝のマンチェスター・シティ戦では強烈なミドルシュートも叩き込んだMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンだ。

チェンバレンはその後チャンピオンズリーグ準決勝のローマ戦で膝の十字靭帯を断裂する大怪我を負ってしまい、長期離脱していた。そこからリハビリを続け、いよいよボールを使ったトレーニングを始める段階まできているという。今季終盤には復帰できる可能性もあり、サポーターも復帰を楽しみにしていることだろう。

気になるのは、チェンバレンが復帰した場合チームのスタメンはどう変わっていくかということだ。英『Liverpool Echo』が特集しているが、今のリヴァプールにはジェイムズ・ミルナー、ジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、そして昨夏に加わったナビ・ケイタ、ファビーニョもいる。ジェルダン・シャキリも中盤に入れる選手だ。ここにチェンバレンまで戻ってくれば、ポジション争いは驚くほど熾烈なものとなる。

ポイントはチェンバレンの攻撃力だ。同メディアは昨季のスタッツを振り返っているが、チェンバレンは昨季チャンスメイクに繋がるパスを1試合平均2本の割合で成功させている。ライプツィヒでプレイしていた時のケイタでも1試合平均は1.47本となっているため、チェンバレンはリヴァプールの中盤では最も攻撃的な選手と言える。またマンC戦のミドルシュートが示すように、得点力や突破力の部分でも大いに期待できる。

一時はリヨンMFナビル・フェキル補強案も挙がっていたが、同メディアはチェンバレンがいれば新たな攻撃的MFは必要ではないとの見方も示している。リヴァプールの中盤はプレミア屈指の激戦区となりそうだが、どの顔ぶれをチョイスするのが正解なのか。ユルゲン・クロップも頭を悩ませることになりそうだ。