行方不明のFWサラ、消息を絶つ直前に音声メッセージ「僕は怖いよ」

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カーディフ加入が決まっていたエミリアーノ・サラ photo/Getty Images

リーグ・アンのナントからプレミアリーグのカーディフに移籍したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを乗せた小型飛行機が消息を絶った事故で、サラ本人が行方不明になる直前に、WhatsAppアプリを使って家族やチームメイトに宛てたと思われる音声メッセージを送っていたことが分かった。

アルゼンチンの『Ole.com』が発信したものを、英『Daily Mail』やスペイン『MARCA』など欧州の多くのメディアが取り上げ始めている。メッセージの内容はこうだ。

「やあ兄弟。調子はどうだい。僕は疲れたよ。ナントでたくさんやることがあって戻っていたんだけど、止まることなくやったんだ。それで僕はいま、墜落してバラバラになりそうな飛行機に乗って、カーディフに向かっている」

「明日から新しいチームでトレーニングをする予定だった。果たしてどうなるだろう。みんなの調子はどう?」

「もし1時間半経って僕からなんの連絡もなければ、誰かが僕を助けに来てくれるかも分からない。見つからないだろうから。父さん、僕は怖いよ!」

チャネル諸島付近で消息を絶った機体の捜索は夜間に中断された。同機には乗客がもう1人おり、両名ともに生存は絶望視されている。