県立大生考案 減塩レシピどうぞ 第4弾、スーパーへ初提供

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野菜たっぷりのちょいしおメニューを考案した県立大生

 新潟県立大で管理栄養士を目指す学生が考案した減塩メニューが、市内のレストランなどで登場した。減塩意識を高めようと市が進める「ちょいしおプロジェクト」の一環で、2月28日まで販売。今回はレストラン3店のほか、スーパー48店で初めて提供されている。

 市によると、市民の80%以上が食塩摂取量の目標となる男性8グラム未満、女性7グラム未満を上回り、脳こうそくや胃がんでの死亡割合が全国より高いという。県立大生が考案した減塩メニューは2年前から市内のレストランで、期間限定で提供されている。

 第4弾の今回は、市が広く市民に減塩を周知しようと、スーパーにも協力を呼びかけた。

 「ウオロク」「清水フードセンター」「原信ナルス」が参加し、野菜をたっぷり使った2品をそれぞれ提供。カレー風味の炒め物やみそダレを使ったサケのちゃんちゃん焼き弁当、ショウガダレのつくね丼などで、塩分を0・5グラム~1・9グラムに抑えた。

 レストランは「トラットリア ノラ・クチーナ」、「ラ・トラットリア・エストルト」(いずれも北区)、「農園のカフェ厨房 トネリコ」(西蒲区)で、ピザや定食など店ごとのメニューを提供している。

 県立大3年の学生(20)は「今回のメニューを通して、少ない食塩でもおいしさが感じられることを実感してほしい」と話していた。