日本代表をリーダーという立場からまとめる存在となったDF吉田麻也は非常に良い時間を過ごしているのではないだろうか。アジアカップでは新相棒の冨安健洋と良い関係を築いており、1点差というギリギリの戦いを続けながら確実にベスト8まで駒を進めてきた。さらにサウサンプトンでも指揮官がラルフ・ハーゼンヒュットルに代わってから3バックの中央を任され、新たなスタイルでのフットボールを楽しんでいた。
英『HITC』によると、サウサンプトンのサポーターからもベスト8進出を祝う声が出ているようだ。日本はベスト16で苦しみながらもサウジアラビア代表を1-0で撃破しており、吉田もそれに貢献している。70%以上のポゼッションを許しながら無失点で勝ち切ったのはセンターバックとして称賛されるべきだろう。
「マヤ、よくやった!これを続けてホームへ戻ってこい」
「素晴らしい仕事だ。我々も応援している」
「マヤと日本のチームはよくやった」
またアジアカップ公式Twitterは日本がサウジアラビアに1-0で勝利した大会は全て優勝していると取り上げている。1992年大会、2000年大会でも日本はサウジアラビアを1-0で撃破し、大会を制している。その流れが今回も続くことに期待だ。