タクシー70台減車認可 北陸信越運輸局 富山の特定地域計画

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 北陸信越運輸局は23日、富山市のタクシー事業者や行政関係者でつくる「富山交通圏特定地域協議会」が計70台の減車方針を盛り込んだ特定地域計画を認可した。14社が協力し、6月末をめどに車両を減らす。

 富山交通の50台をはじめ、各事業者に廃止する車両数を割り当てた。車両の登録抹消に加え、曜日ごとに一定数の車両を動かさない営業制限も実施する。減車後は新規参入や増車が禁止される。

 富山交通圏は2016年7月、過当競争を防ぐ狙いで国が台数削減を強制できる「特定地域」に指定され、国は富山交通圏の適正車両数を285~321台とした。減車計画が実施されると、富山交通圏の車両数は366・6台となる。今後は事業者ごとに実施計画を提出する。