高性能鍛造ホイールブランド、TWSはフェラーリ専用のアルミホイールを披露

TWS 東京オートサロン 出展ブース

高品質で美しい鍛造ホイールと装着デモカーを展示

TWS 東京オートサロン 出展ブース

TWSは東京オートサロンに毎年出展しており、東京オートサロン2019でも高品質で美しい鍛造ホイールやホイールを装着したデモカー3台を展示した。

「TWS」とはTAN-EI-SYAの営業部門「TAN-EI-SYA WHEEL SUPPLY」がプロデュースする、最先端鍛造ホイールの総合ブランドだ。チューニングカーに詳しい人ならば、「鍛栄舎」と言うとなるほど!と感じられるかもしれない。

ちなみに「TWS」のロゴ下に書かれる「FORGED」とは、型に流し込んで作る「鋳造」ではなく、金属に圧力をかけて成形する「鍛造」のことを指す。

注目はフェラーリ専用、完全受注生産の新作ホイール

TWS 東京オートサロン 出展ブース
TWS 東京オートサロン 出展ブース

ブース内に展示されたホイールは、TWSの通常ラインナップに加えて2019年の新作ホイールも全レギュラーカラー並べられていた。デモカーはメルセデス・ベンツ「AMG GLC63S クーペ」「AMG G63」、そしてフェラーリ「カリフォルニアT」。中でも「GLC63」が履く「EXlete 207S Monoblock」とカリフォルニアTの「EXspur EX−fF+udm」は2019年のニューモデルだ。

SUVにも似合う前者は3色のカラーバリエーションと19、20、21インチで各サイズを展開。後者は完全受注生産モデルで、サイズは20インチのみで、価格は1本24万8000円から。カラーは通常はブラック/カットフィニッシュとシルバー(ブラッシュド)が用意されるが、フェラーリの純正ボディカラー塗装もオプションで選択が可能だ。こちらは1本あたり1万5000円のアップとなる。

装着可能な車種はカリフォルニアT、ポルトフィーノ、458イタリア/スペチアーレ、488GTB、GT4ルッソ、F12ベルリネッタ/tdf、812スーパーファストである。

[筆者:遠藤 イヅル/撮影:島村 栄二]

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