青森県内今冬初インフル警報/上十三、むつの2保健所管内発令、県内全域が注意報レベル上回る

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 県は24日、県内で今冬初めてとなるインフルエンザ警報を上十三とむつの2保健所管内に発令し、新たに東地方・青森市と弘前の2保健所管内に注意報を出した。これで県内の6保健所管内全てで注意報以上が出された。

 県感染症発生動向調査によると、14~20日までの1週間に県内65カ所の定点医療機関に報告された患者数は1568人で、前週より759人増加。1定点当たりの患者数は前週の約2倍の24.12人だった。

 上十三保健所管内の1定点当たりの患者数は49.33人(前週比20.11人増)、むつは41.50人(同27人増)となり、いずれも警報発令基準の30人を超えた。東地方・青森市は15.92人(同8.15人増)、弘前は11.60人(同4.07人増)で、いずれも注意報基準の10人を上回った。

 三戸地方・八戸市(1定点当たり24.47人)と五所川原(同18.14人)の2保健所管内でも、前週から注意報を継続している。

 今後も患者数の増加が見込まれることから、県保健衛生課は、できるだけ人混みを避けることや、外出後の手洗い、マスクを着用することなどを呼び掛けている。