ロッテ、福浦の今季限りの引退を発表 現役生活26年に幕「もう1本、打ちたいです」

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ロッテ・福浦和也【写真:荒川祐史】

昨季は史上52人目の通算2000本安打を達成した福浦

 ロッテは24日、昨季2000本安打を達成した福浦和也2軍打撃コーチ兼内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。2019年シーズンをもって、26年間に及ぶ現役生活に幕を降ろす。

 福浦は球団を通じ「今年限りで引退をする気持ちを決めました。これまで応援をしていただいたファンの皆様に最後、しっかりと恩返しが出来るように頑張りたいです。コーチとしても若手をしっかりと指導をしてチームが強くなって優勝できるように頑張っていきたいです。ファンの皆様の前でもう1本、打ちたいです」とコメントを発表した。

 1993年のドラフト7位で習志野高からロッテに入団した福浦。入団時は投手だったものの、肩の故障に悩まされて打者に転向した。入団後3年間は1軍とは縁がなかったが、4年目の1997年に67試合に出場して打率.289、6本塁打と頭角を現し、翌1998年にはレギュラーに定着。2001年には打率.346で首位打者を獲得した。

 その後もロッテの中心として活躍し、ゴールデングラブ賞3回、ベストナイン1回を受賞。2012年からは代打の切り札としての起用が増えていったものの、その勝負強さを幾度となく発揮してチームに貢献してきた。プロ25年目の昨季は9月22日の西武戦(ZOZO)で小川から右前二塁打を放ち、史上52人目の通算2000本安打を達成した。

 昨季までの通算成績は2234試合に出場し、7035打数2000安打118本塁打935打点、打率.284。(Full-Count編集部)