怪我人続出なのに…トッテナム監督、「補強計画は変えない」宣言

『Daily Mail』は23日、「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、補強の戦略は変えないと話した」と報じた。

現在怪我人の続出に苦しめられているトッテナム。ソン・フンミンはアジアカップのために2月まで代表チームに合流している。

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さらにハリー・ケインは足首靭帯の損傷で2ヶ月は必要だと言われており、デル・アリも3月までは出場できない。

そのためマルコ・アルナウトヴィッチ(ウェストハム)などの獲得が噂されているトッテナムであるが、ムサ・シソコとルーカス・モウラが回復していることもあり、ポチェッティーノ監督は簡単に補強を行うことは避けたいようだ。

夏のマーケットでは一人もトップチームに獲得しなかったポチェッティーノ監督は、補強の戦略については変えないと語ったという。

マウリシオ・ポチェッティーノ 「補強については明確だ。私はチームを強化することにはオープンである。

そして、ハリー・ケインやデル・アリが回復するにしろ回復しないにしろ、選手を加えることにも前向きだ。

私は今夏のマーケットでもオープンであった。そして今冬もオープンだ。

難しいのは、このスカッドに何かを加えてくれるクオリティを見つけることなのだ。

我々はこの戦略を変えるつもりはない。我々は働いている。最後まで何が起こるか見ていこう」

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