松村雄基、鈴木結女、野佐怜奈、三浦浩一など、サラヴァ東京を愛した個性豊かなアーティストたちによるシャンソン・アルバム『chansoiree』がリリース決定!

フランス最古のインディーズ・レーベル、サラヴァ(saravah)が「日本で文化の発信地を作りたい」という理念のもと、2010年12月に多目的ライブハウスとしてオープンしたサラヴァ東京。

映画『男と女』の主題歌でも有名なピエール・バルーをスーパーバイザーに迎え、どこにもない国際色豊かな空間として数多くのアーティストに愛されてきたが、来たる2月17日に閉店することが決定した。

そんなサラヴァ東京でシャンソンを唄い、サラヴァ東京を愛したミュージシャンや役者など幅広いジャンルのアーティストが参加するシャンソンのメモリアル・アルバム『chansoiree』(シャンソワレ)が同日リリースされる。

このアルバムはシャンソン初心者や、大人の音楽を楽しみたい若い世代などに向けて発信する一方で、シャンソン愛好家には新たな切り口のシャンソンとして楽しんでもらえる内容となっている。松村雄基(写真)、鈴木結女、野佐怜奈、三浦浩一、プロデューサーを務めたソワレなど個性豊かなアーティストたちによる豪華絢爛な共演をぜひ楽しんでいただきたい。

なお、サラヴァ東京が閉店する2月17日には同店で『chansoiree』発売記念イベントが開催される。

【プロデューサー・ソワレのプロフィール】

ソワレはシャンソン歌手でありながら従来のシャンソンシーンにはまらない活動が特徴。今まで交流、共演してきたたアーティストは芸能系から半田健人、鈴木砂羽、坂本ちゃん、岡元あつこ、藤田朋子。音楽系はクラムボンのミト、元sakerockの田中馨、かしぶち哲郎、Rolly、ブリーフ&トランクス、鈴木祥子、戸川純など多数。作家の内田春菊やワハハ本舗のポカスカジャンなどとも交流が深く、最近では中村 中が発起人となった元・少年少女合唱団のメンバーとしても活動している。

今回のメモリアル・アルバムにも俳優、ビジュアル系シンガー、ミュージカル俳優などその交流の広さが伺えるメンバーが参加している。

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