ニューミュージックの女王・松任谷由実に続き、フォーク・シンガーの松山千春も定額制音楽配信サービスに参入することが決定した。
「旅立ち」「恋」「大空と大地の中で」「長い夜」「君を忘れない」などのヒット曲＆名曲から最新曲の「ことば」までのすべてが、レコード・デビュー43年目にあたる1月25日から〈聴き放題〉となる。
松山千春はデビュー以来、キャニオンレコード、NEWSレコード、アルファレコード、そして日本コロムビアと4つのレーベルからシングル、アルバムをリリースしており、その数は681曲にも及ぶが、今回すでに配信されていた楽曲に603曲が追加されたことで全曲がサービスに揃うことになる。
松山千春のファンには、親子、あるいは三世代家族が多く、以前からサブスクリプション型の音楽配信を希望する声が高く、そういった中で今回デビュー記念日というタイミングに合わせて配信することになった。
利用可能なサブスクリプションはApple music、Google Play music、Spotify、LINE MUSIC、AWAなど。
なお、このサブスクリプションと同時に、昨年6月に北海道ニトリ文化ホールで収録したライブビデオ『弾き語り』も同日発売された。
