ニューカッスル・ユナイテッドは24日、ラツィオのベルギー代表DFジョルダン・ルカクが今シーズンいっぱいまでのローンで加入したと発表。ニューカッスルにとって今冬最初の獲得選手となった。
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24歳のジョルダンはマンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカクを兄に持つ左サイドバックの選手で、ニューカッスルは今月初めからアプローチを掛けていた。早ければ週末のFAカップ4回戦ワトフォード戦に出場予定だ。ジョルダンは、去年夏のロシアワールドカップに向けた選考でベルギー代表から落選。今シーズン後半戦は1月20日のナポリ戦からスタートさせたが、同試合で膝に問題を抱え途中交代となっている。
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兄ロメルとはベルギー代表で7回同じピッチに立ったことがあり、同リーグでプレーするのは2011年以来初めて。当時アンデルレヒトでプレーしていた二人はロメルがチェルシーに去ったことでジョルダンが唯一の十代プレーヤーとなっていた。それからジョルダンはKVオーステンでプレーした後、2016年にラツィオに移籍している。
