「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2019」、日本初! ディズニー・アニメーション名作『ノートルダムの鐘』の音楽を全編フィーチャー!

2019年5月18日(土)~6月2日(日)に京都、 東京で開催される「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2019」のチケット販売が1月25日より開始となった。 5周年を迎える今年のメイン演目として、 ディズニー・アニメーション名作『ノートルダムの鐘』の音楽を全編フィーチャーし、 ヴォーカルとフルオーケストラでライヴ演奏するのは国内初とのこと。

「ディズニー・オン・クラシック」は、 ディズニー・アニメーションや映画、 テーマパークの名曲の数々を、 スクリーンに映し出される映像やスペクタクルな演出とともに、 ニューヨークから来日したヴォーカリストたちと、 フルオーケストラによる演奏でお贈りする、 大人のための音楽会。

5回目の開催となる今年のプログラムは、 テーマパークの楽しい思い出が甦るアトラクションやショーの音楽をはじめ、 メイン演目として”ディズニー・レジェンド”アレン・メンケン作曲『ノートルダムの鐘』が演奏されます。 さらに、 公演日によって異なる2種類の演目として、 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の人気タイトルを集めた組曲(プログラムA公演のみ)、 1950年発表のディズニー・クラシック・アニメーションの名作『シンデレラ』(プログラムB公演のみ)の構成となっている。

15世紀のパリ・ノートルダム大聖堂を舞台に、 人間の持つ最も美しいものと最も醜い部分を描いたディズニー・アニメーション名作、 『ノートルダムの鐘』。 その音楽を担当したのは、 『リトル・マーメイド』や、 『美女と野獣』、 『アラジン』をはじめ、 数々のディズニー作品の音楽を手掛けた“ディズニー・レジェンド”と称されるアラン・メンケン。 ノートルダム大聖堂を思い浮かばせる厳かな楽曲から、 主人公カジモドの優しい心を描いた美しいメロディー、 冷酷な判事フロローの歪んだ心を象徴するダークなハーモニーなど、 まるで壮大なオペラが展開されている。 この音楽全編をフルオーケストラとヴォーカリストの生演奏でお届けするのは、 国内初。

指揮者 リチャード・カーシー
指揮者 リチャード・カーシー
ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2019」は「ディズニー・オン・クラシック」における新指揮者リチャード・カーシー氏のデビュー公演でもあります。 カーシー氏は「オペラ座の怪人」のブロードウェイ公演及び全米ツアーの指揮者を務めるほか、 ベン・スティラー主演のブロードウェイ・ミュージカル「THE HOUSE OF BLUE LEAVES」のミュージック・スーパーバイザーなど、 ブロードウェイのミュージカルシーンで活躍。 昨年開催の「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会」の数公演でのゲスト出演も好評で、 今後の活躍への期待が寄せられている。

演奏はTHE ORCHESTRA JAPAN。 さらに、 現在ニューヨークのブロードウェイなど、 ミュージカルシーンで活躍するヴォーカリスト8名が、 来日。 また、 映画『アラジン』でジャスミンの日本語版キャラクターボイスを担当した麻生かほ里がナビゲーターとして、 観客をディズニーの物語の世界へいざなう。

© 有限会社ルーフトップ