【プレミアリーグ】警察がついにサラ捜索中止を発表「発見するのは不可能となった」

アルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを乗せた飛行機が消息を絶ち、大規模捜索を展開していた件について、ガーンジー警察は現地時間24日木曜日に捜索中止を発表した。

【プレミアリーグ】サラ捜索エリア拡大も未だ発見されず…航空救助隊「痕跡すら見つからない」

ナントからカーディフ・シティに加入が決まり、フランスからウェールズに向けパイロットのデイビッド・イボットソン氏の二人で飛行機に搭乗したサラ。しかし航路途中でレーダー探知機から消失し、翌日から地元警察が捜索を開始していた。23日水曜日には捜索範囲を拡大して懸命にサラとパイロットを探したものの、飛行機の破片すら見つからず。これ以上の時間が経つと発見がほぼ不可能と判断したガーンジー警察は、24日木曜日の午後に捜索中止を発表。SNSでメッセージを投稿している。

「私たちは消息を絶ったチャンネル諸島を中心に、バーフー、カスケッツ、オルダニー島、コタンタン半島の北海岸、そしてジャージ本島の北海岸まで捜索範囲を拡大した。バーフーでは島全域を徒歩で捜索したが痕跡は見つからなかった。飛行機の本体や長い破片も発見できず、これ以上は不可能と判断した。重要な進展がない限り、情報が更新されることはない」。

サラ捜索中止がついに発表された

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