夏菜&高橋メアリージュンはリアル“残念女子”!

日本テレビ系で放送中の連続ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)の取材会が行われ、主演の夏菜、共演の高橋メアリージュン、相席スタート・山﨑ケイが出席した。

ドラマは山﨑のエッセイ「ちょうどいいブスのススメ」を原作に、商社「ジャストライト物産」の総務部に勤務する“自己表現下手くそ女子” 中川彩香(夏菜)、“融通の利かない女子”木原里琴(高橋)、“開き直り女子”皆本佳恵(小林きな子)のOL3人組が、ちょうどいいブスの神様(山﨑)から幸せになるための手ほどきを受けるラブコメディー。

夏菜は「自分は彩香と全然逆だと思っていたんですけど、演じていると彩香、里琴、佳恵が持っているものを私も全部持っているなと思い始めました」と苦笑いで3人全てに当てはまることを明かすと、高橋も「里琴と同じ31歳独身なんですけど、男性からのお誘いが全然なく…。寂しくて『モテない~!』って泣いたこともあります。ドラマの中で里琴が神様にヒントをもらうので、私自身も里琴と一緒に学んでプライベートにも生かしたい」と訴えた。

撮影現場では女子トークに花を咲かせているようで、取材会でもストレスがたまった時のことが話題となり、夏菜は「コンビニでの爆買い」に加え、「家にマイクだけのカラオケの機械があって、1人で延々歌っています。曲は『キリキリマイ』(ORANGE RANGE)がいい。相当激しいです」と告白。山崎は「辛い物がめちゃくちゃ好きなので、一味唐辛子を山ほど入れたものを食べます。『M-1グランプリ』で落ちた時は、番組からもらったカップ麺に山ほど唐辛子を入れて食べて、1年が終わります」と打ち明けるなど、和気あいあいとした雰囲気だった。

また、1月24日放送の第3話では彩香たちが100点満点で自己採点し、神様からダメ出しされるシーンがあったが、夏菜自身は「75点くらいかな。想像していたようにはなっていないけど、満足はしているので」、高橋は「88点。でも他の人からのレビューは50点くらですね。結果的に誰も寄ってきてくれないので」、山﨑も「83点。今楽しいし、幸せだしと思うと、80点は超えているかな」とまずまずの高得点をつけていた。

1月31日放送の第4話では、彩香が思いを寄せる佐久間涼太(和田琢磨)からデートに誘われ、神様から「“ちょうどいいブスの恋はRPG”よ! 少しずつ経験値を積んで、一つ一つステージをクリアしていくの!」とアドバイスを受け、「佐久間くんと楽しく会話をすること」を目標に突き進む姿が描かれる。

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