田辺誠一が世界最大の大運河をたどり北京・紫禁城へ

BSテレ東では、2月4日に4K制作の特別番組「日中共同制作 中国大紀行 京杭大運河~王宮に繋がる水の路1794キロを行く~」(午後6:55)を放送する。1400年前に造られた中国の南北を結ぶ世界最大の大運河を、俳優の田辺誠一が旅人となり訪れ、北京の紫禁城へとつながる水の道をたどりながら中国の歴史・文化・美都を堪能する。

田辺は「1800キロ近くの運河を人の手で作ったということの偉大さ、大変さ。そんな壮大な景色を高精細の4K映像が見事にとらえています。中国のドローン職人という方も遠方から参加してくれて、ダイナミックな映像が見どころ」とアピール。

壮大な運河の風を実際に浴びて「水の上は風の流れ方も違うような気がして、新鮮なエネルギーを肌で感じた。“龍がいる”という言い伝えも納得の水の力を感じた」とパワーを得たよう。中国の王宮といわれる、北京の紫禁城は「想像をはるかに超えた大きさとスケール感。北京は周囲に高層ビルもないので、紫禁城の存在感に感動」とうれしそうで、「北京は晴れないと言われていたけれど、撮影時は晴天。紫禁城の朱色を堪能することができた」と話している。

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