センター倫理で1問の正解を訂正

科目間の得点調整なし

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 大学入試センターは25日、今年のセンター試験の倫理で、1問の正解を訂正したと発表した。当初の正解に加え、もう一つの選択肢でも正解と認める。今年は科目間の得点調整をしないことも決めた。

 センターによると、訂正するのは近代以降の日本の家族や結婚に関する在り方で不適切なものを4択から選ぶ問題。「高度経済成長期前の日本では大家族が一般的だった」とする選択肢は不適切な内容でないとして不正解としていたが、この時期も核家族の割合が高かったと分かった。

 得点調整は、対象となる科目で平均点の差が20点以上だった場合に行うが、今回はなかった。