大分で初雪 半世紀ぶりの遅さ 太平洋側でも雪に注意

きょう26日(土)朝、大分で初雪が観測されました。平年より36日も遅く、観測開始の1887年以来、1972年2月9日に次ぐ、観測史上2番目に遅い初雪でした。

大分県内をはじめ普段は積雪が少ない場所や太平洋側でも雪が積もっているところがあります。車の運転などには十分に注意して下さい。

西日本と東日本の日本海側では、大雪になる所があり、引き続き警戒が必要です。あすの朝までの24時間予想降雪量は、いずれも多いところで、北陸100ミリ、関東甲信80センチ、近畿・中国60センチなどとなっています。

気象予報士・長谷部 愛

画像について:26日午後9時の雪予想。

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