心臓病の翔平ちゃん渡米へ 移植の募金目標額達成

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 重い心臓病を患う川崎翔平ちゃん(1)=兵庫県尼崎市=が米国で心臓移植を受けられるよう、募金活動に取り組んでいた「しょうへいくんを救う会」は26日までに、ホームページ(HP)で目標額の3億5千万円に達したことを明らかにした。今後、準備が整い次第渡米し、提供者(ドナー)が現れるのを待つ。

 翔平ちゃんは、心臓が大きくなり血液を全身に送るポンプ機能が低下する「拡張型心筋症」などと診断され、心臓の左右心室に補助人工心臓を装着。両親は症例が多い米国での移植を決意し、昨年9月から支援者とともに、医療費、渡航費、滞在費などを募っていた。

 両親はHPで「翔平は、今まで何度も危険な状態になり、親として、つらい日々でもありました。くじけそうになる時も、皆様の支えがあったからこそ、乗り越えることが出来ました。元気になった姿を皆様に報告したい」などと感謝の言葉をつづった。