ラ・リーガ第21節が27日に行われ、首位を走るバルセロナがジローナの待つエスタディオ・モンティリビに乗り込んだ。
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ミッドウィークのコパ・デル・レイでセビージャに敗戦を喫したバルサ。今試合では温存していたリオネル・メッシやセルヒオ・ブスケッツを先発起用するなど、ほぼベストの布陣でジローナ戦に臨んだ。連勝記録を伸ばしたいバルサは、8分にルイス・スアレスがゴール前に浮き球のパスを上げると、混戦からこぼれ球にネウソン・セメドが反応。左足でバルサ加入後初となるゴールを決め、あっという間にリードを奪う。通り雨の去った後、スタジアムに大きな虹が見えた同カードは、バルサが優位を保ったまま試合を折り返す。
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後半は押し込まれ気味になっていたバルサだったものの、51分にこの日2枚目のイエローカードを受けたジローナのベルナルド・エスピノサが退場。数的優位となり、バルサがペースを取り戻す。すると68分、ディフェンスラインの背後を抜け出したジョルディ・アルバがグラウンダーのクロスを送ると、フリーとなっていたメッシが技ありループシュートを披露。エースがリーガ19試合で19ゴールという離れ業を成し遂げ、バルサがクリーンシートで勝利を収めた。
