関ジャニ錦戸亮・主演ドラマ「トレース~科捜研の男~」今後の視聴率に期待大!

フジテレビの月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」で主役を演じている関ジャニ∞の錦戸亮が好評だ。

漫画が原作の同作品で原作のイメージを壊していないと評判で、局内でもさらなる高視聴率が望めるのではと期待の声が多い。

累計40万部突破の大人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作で、暗い過去を持つ、陰のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸は演じている。鑑定結果から得られる客観的な真実だけを信じ、追究し、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていく本格科捜研サスペンスだ。

ある制作会社関係者は「マンガのドラマ化で一番怖いのは原作のイメージをぶち壊してしまうこと。過去にもそういう作品は少なくなかったですが、原作ファンを取り込めなくなってしまうので、視聴率が期待できない。でも、今回の錦戸の演技、持っている雰囲気が原作の真野礼二と似ていると評判で、高視聴率が期待できるのではといわれています」という。

視聴率としては第1話が12.3%で第2話が11.8%と順調に推移。第3話が9.6%と一ケタに視聴率が落ち込んだが、これは同時間帯のテレビ朝日でサッカーアジア杯決勝トーナメント1回戦が放送された影響とみられている。

「近年、月9の落ち込みは目も当てられないほどでしたが、前クールの織田裕二が主演した『SUITS』も平均視聴率が10.8%となかなかの数字を出していて、底は打ったといわれている。今回の『トレース』は『SUITS』をも越える久々の大ヒットになるんじゃないかと期待されています」と同関係者。

錦戸の本領が発揮されるか。(二浦誠)

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