【ブンデスリーガ】バイエルンがゴールラッシュでリーグ7連勝!宇佐美所属のデュッセルドルフはライプツィヒに完敗

ブンデスリーガ第19節が27日に開催され、リーグ6連覇王者バイエルン・ミュンヘンが本拠地アリアンツ・アレーナでシュツットガルトと対戦した。

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首位ボルシア・ドルトムントを勝ち点差「6」で追いかける2位バイエルンは、抜群の破壊力を見せるレオン・ゴレツカのトップ下システムを今試合も採用。シュツットガルトに脅威を与えると、開始5分にチアゴ・アルカンタラがネットを揺らし、先制に成功する。一度は同点に追い付かれたバイエルンだったが、55分にセルジュ・ニャブリのシュートがDFに当たってゴールに入り勝ち越し弾をゲット。71分にはゴレツカ、84分にはロベルト・レバンドフスキが追加点を挙げて試合終了。4得点とゴールラッシュを見せたバイエルンがリーグ7連勝を達成した。

ゴールラッシュを見せたバイエルン

宇佐美貴史が所属する14位デュッセルドルフは、ホームでRBライプツィヒとの一戦に臨んだ。リーグ4連勝と勢いに乗るデュッセルドルフだったが、開始から猛攻を仕掛けてきたライプツィヒに大苦戦。2分にユスフ・ポウルセンに失点を喫すると、9分にはイブライマ・コナテ、16分には再びポウルセンにゴールを許し、序盤で3点差をつけられてしまう。完全に出鼻を挫かれたデュッセルドルフは、後半にもネットを揺らされ万事休す。ホームで完敗となり、順位を上げることはできなかった。

宇佐美先発フル出場もデュッセルドルフはホームで完敗

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