女子大生グループ、カレッジ・コスモスが新衣装を披露!「自分らしさを出して踊っています」

3月6日にメジャーデビューする現役女子大生24人で結成されたグループ“カレッジ・コスモス”が、1月24日に行われた取材会で、トリプルA面シングル内の1曲「記号なんかじゃない私たちは」の新衣装を初披露した。

カレッジ・コスモスは大学のミスコンファイナリストを中心にした、スペースクラフトグループがプロデュースする“キャンパスクイーン”の選抜メンバーに、アップフロントプロモーションに所属し、カントリー・ガールズとしても活動中の山木梨沙が加わり、昨年10月に始動したグループ。現在、デビューシングル内の1曲、「言葉の水を濾過したい」が配信リリースされ、MVも公開中のほか、ハロー!プロジェクトコンサートでオープニングアクトを務めたり、卓球Tリーグ・木下マイスター東京、木下アビエル神奈川の公式サポーターにも就任するなど活躍の場を広げている。

取材会には、グループを代表して、山木のほかに中央大学4年の松井まり、慶應義塾大学2年の秋月香七、立教大学2年の對馬桜花、青山学院大学4年の船田美子が参加。慶應義塾大学商学部に在籍している山木は、「普段からCD販売などでマーケティング的な要素に触れていたので、専門知識を学んでカントリー・ガールズに還元したい」と学業と芸能活動の両立に意気込みを見せた。

また、今回披露した新衣装について山木は「女性らしさをより引き出して、清楚(せいそ)さにプラスかわいらしさが入っています」とアピール。また、新曲「記号なんかじゃない私たちは」は、アップテンポでクールな曲調に合わせた激しいダンスが見どころだと明かし、「自分はその他大勢の1人ではないか? 記号のように扱われているんじゃないか?という不安は誰にでもあると思うんです。その中で、自分らしさを出して『私たちは記号なんかじゃない!』という気持ちを込めて踊っています」と告白すると、松井も「腕を振り払うようなところがあって、『違う!』という力強さを表していると思いました。でも、ダンスが激しい分、耳元のイヤリングが揺れたりするのがかわいいので、そこも注目してください」と振り付けに込めた思いを明らかにした。

しかし、メンバーにはダンス初心者も多く、難易度が高い振り付けに苦戦した對馬は練習初日に涙したという。「でも、山木さんが『手を腰に置くと流れがつかめるよ』と教えてくれたり、踊っているとみんなが小声で『頑張って』と励ましてくれたので、本当に頑張ろうと思って夜な夜な練習して行ったら、ダンスの先生が『良くなったね』と言ってくださりました!」と努力の成果をかみしめた。

そして、デビューシングル収録のもう1曲「夢は意地悪」が、木下マイスター東京、木下アビエル神奈川の公式応援ソングに決定したことも発表され、2月2日以降の両チームのホーム試合で、この楽曲のパフォーマンスを披露する予定だ。

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