国公立大2次試験、県立高の推薦入試 願書受け付け始まる【大分県】

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郵送された出願書類を確認する大学職員=28日午前、大分市の大分大学旦野原キャンパス
受験票などを手渡す高校教諭(左)=大分市の大分商業高

 国公立大学2次試験の願書受け付けが28日、全国の各大学で始まった。県内では大分大と県立看護科学大で、職員が出願書類の確認に追われた。

 大分大は本年度から紙の願書を廃止。受験生がインターネットで出願した後、印刷した出願確認票や高校の調査票などを郵送で受け取る方式に変更した。2月6日午後5時までに必着。

 募集人員は前期が629人、後期が195人。

 学部別では▽教育学部 前期83人、後期22人▽経済学部 前期120人、後期80人▽医学部 前期100人、後期(看護学科のみ)10人▽理工学部 前期248人、後期67人▽福祉健康科学部 前期78人、後期16人。

 前期試験は2月25日に実施(医学部医学科は25、26日)。合格発表は3月6日。後期試験は同12日で、同20日に合格者を発表する。

 看護科学大は願書と関係書類を郵送のみで受け付ける。締め切りは2月6日(当日消印有効)。募集は前期40人、後期10人。前期試験が2月25日にあり、合格発表は3月6日。後期試験は同12日で、同20日に結果を発表する。

 両大学は出願状況を随時、ホームページで公開する予定。2018年度の出願倍率は大分大の前期が2・7倍、後期が8・3倍。看護科学大は前期3・0倍、後期15・4倍だった。

 県立高校で28日、推薦入試の願書受け付けが始まった。31日正午まで。試験は2月7、8日に面接や小論文を実施する。

 普通科と専門学科の募集人員は昨年度までそれぞれ入学定員の10または15%以内と定めていたが、本年度から一律20%以内に拡大した。課外活動などに取り組んだ生徒を評価することなどが狙い。

 県教委によると、全日制・定時制計44校のうち26校が募集を増やした。

 大分市西浜の大分商業高(佐藤恵二校長)は商業、国際経済、情報処理の3学科で募集。新年度の入学定員240人のうち、42人(18%)の合格者を推薦入試で見込む。

 午前9時に受け付けが始まり、中学校の教員が願書の提出に訪れた。高校の教職員が書類の不備がないかをチェックし、受験票を手渡した。

 各高校は推薦入試の合格内定通知書を2月12日までにそれぞれの中学校に伝える。1次試験の出願は同18日から始まる。