スバル、一時停止していた群馬製作所の稼働を再開

株式会社SUBARU

パワステ部品不良の解決を受け、群馬製作所の稼働を再開へ

スバルは2019年1月28日、同社のパワーステアリング作動不良を受けて一時的に操業を停止していた群馬製作所(本工場・矢島工場)について、稼働を再開したと発表した。

これは、同社のフォレスター、インプレッサ、XVに使用している「電動パワーステアリング装置」について、対策を講じた部品の準備が出来たことによるもの。上記3車種のほか、同時に生産・出荷を停止していたレガシィ、レガシィ アウトバック、レヴォーグ、WRX、BRZ、さらにトヨタ 86の生産も再開している。

なお、同社の連結業績への影響については現在精査中。今後、開示すべき事項が発生した場合は速やかに告知するとしている。

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