チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは、3-0で勝利したFAカップ4回戦シェフェールド・ウェンズデイ戦でPKキッカーを担当。ただ、PKを蹴る直前に今試合でチェルシーデビューを果たしたアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインにキッカーを譲ろうとしていたようだ。
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ウィリアンは本拠地スタンフォード・ブリッジで行われたシェフェールド戦で先制点となるPKを沈め、チーム3点目となるゴールを挙げるなどマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍を見せた。試合後、『チェルシーTV』のインタビューに応じたウィリアンは、あのPKはイグアインに蹴ってもらいたかったと話した。「(イグアインがキッカーを要求したか？)いいや、僕が彼にボールを渡そうとしたんだ。今日彼にチェルシーでのファーストゴールを決めてほしかった。でもその時はすぐに訪れるだろうね」。
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またウィリアンは、イグアインの加入がチームに大きく貢献してくれることは間違いないと語った。「僕たちは素晴らしい関係を築いている。ピッチの中ではお互いのことがよく分かっているよ。僕たちはイグアイン、ハドソン＝オドイ、ペドロやアザールといった素晴らしい選手がいる。これはチェルシーにとってとても良いことだね」。
