連結したトレーラーが走行可能に

国交省が基準緩和、新東名で

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 国土交通省は29日、物流業界の人手不足対策として、大型トレーラーを2台つなぐ「ダブル連結トラック」を新東名高速道路で運行できるよう、道路法による基準を緩和した。運転手1人で2台分の荷物が運搬可能になる。石井啓一国交相が記者会見で発表した。

 当面は、昨年まで実証実験をした新東名を中心とする道路に限定。サービスエリアでの駐車スペース確保といった環境整備を進め、対象路線の拡大も検討する方針だ。

 通常の大型トラックの全長は約12メートル。従来の基準は最大21メートルに規制していたが、荷台部分のトレーラーを連結できるよう25メートルに変えた。