鷹、本拠地ヤフオクDのキャッシュレス化を推進 PayPay株式会社とスポンサー契約

スポンサー締結会見に臨んだソフトバンク・工藤監督(右)【写真:福谷佑介】

ヤフオクDの飲食やグッズ販売がスマホ決済サービス「PayPay」で可能に

 ソフトバンクは29日、PayPay株式会社と今季のチームスポンサー契約を締結し、同社のロゴが入った帽子を着用すると発表した。同日行われた会見に出席した工藤公康監督は「PayPayさんと一緒にリーグ優勝、日本一を奪い返す、取り戻したい」と意気込みを語った。

 キャッシュレス事業を行うPayPay株式会社とソフトバンクは共同で本拠地ヤフオクドームのキャッシュレス化を推進。今季はドーム内の飲食、グッズの販売、売り子販売やワゴン販売、チケット売り場などでスマホ決済サービス「PayPay」を導入し、キャッシュレスでの観戦を可能にする。

 また、2月1日から行われる宮崎キャンプでもグッズ販売コーナーや飲食、物販コーナーでも「PayPay」の利用が可能に。今後、同社はヤフオクドーム限定のキャンペーンも実施する予定。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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