岐阜豚コレラ、1600頭殺処分

養豚場で完了

©一般社団法人共同通信社

豚コレラが発生した岐阜県各務原市の養豚場が豚を出荷していた岐阜市の卸売市場で行われる防疫作業=29日午後4時24分

 岐阜県は29日、豚コレラが発生した同県各務原市の養豚場で約1600頭の殺処分を終えたと明らかにした。養豚場が17頭を出荷した岐阜市の卸売市場でも149頭の殺処分を進めた。

 県によると、17頭は養豚場で死んだ豚が見つかった28日午前に出荷された。他の農場からの132頭も同じ係留場にいたため、処分の対象となった。

 卸売市場には食肉処理場もあり、昨年12月に発生を確認した同県関市の施設も出荷先としていた。このため養豚場では今月13日までは、全て検査し異常がないことを確認してから出荷していたが、国の指針で定める監視期間が終わり、17日以降は検査していなかった。