東京ガス、石炭をLNGに変更も

九電と計画、千葉県での火力発電

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インタビューに応じる東京ガスの内田高史社長

 東京ガスの内田高史社長(62)は29日までに共同通信のインタビューに応じ、九州電力や出光興産と計画する千葉県の大型石炭火力発電所について「石炭をやめ、燃料を液化天然ガス(LNG)にするのも選択肢の一つだ」と計画変更の可能性があることを明らかにした。茨城県ではLNG火力の新設を検討し、1年以内に具体化すると強調した。

 石炭は安価だが二酸化炭素(CO2)の排出量が多く、将来は環境への負荷を理由とした税が課される可能性がある。事業リスクが膨らんでいることを考慮し、千葉県の火力は石炭を燃料として事業が成り立つか早期に結論を出す。