山中で男性行方不明 1時間で発見した警察犬に感謝状

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行方不明者を発見したヤルクフォン・ギフハシマ号と椎谷剛巡査長=淡路署

 人命救助に貢献したとして、兵庫県警淡路署で29日、表彰式があった。小林一三署長は「心から感謝する」と話し感謝状を贈った。(内田世紀)

 県警鑑識課の警察犬ヤルクフォン・ギフハシマ号には、山中で道に迷っていた高齢男性を発見したとして感謝状が贈られた。

 18日午前7時40分ごろ、市内に住む男性(78)が行方不明となった、と家族が警察に相談。ヤルクフォン号は同9時10分ごろ、神戸市の訓練所から捜索活動に合流した。約1時間後、山道下の斜面で木につかまっている男性を発見。男性は無事に保護された。

 ヤルクフォン号はジャーマンシェパードの雄で5歳。担当する同課警察犬係の椎谷剛巡査長(31)は「普段はやんちゃだが、現場に入るとどっしりと落ち着く頼もしい相棒。さらに活躍してほしい」と喜んだ。