世界最大級タコの赤ちゃん人気

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フワフワと泳ぐミズダコの赤ちゃん=1月28日、福井県坂井市の越前松島水族館

 福井県坂井市の越前松島水族館で、ふ化したばかりのミズダコの赤ちゃんが展示されている。体長約1センチの稚ダコが水槽の中でフワフワと泳ぐ愛らしい姿が来場者の人気を集めている。

 ミズダコは体長約3メートル、体重約30キロの大きさにまで成長する世界最大級のタコ。母ダコは昨年2月に福井市沖で交尾後に捕獲されたもの。6月に数万個に及ぶ卵を産み、今月23日ごろからふ化し始めた。

 「おさかな館」内の特設水槽には、半透明の稚ダコ25匹が気持ちよさそうに泳ぎ回っている。小さいながらも吸盤の付いた足があり、時折墨を吐くこともあるという。同館は「懸命に泳ぐ様子に癒やされてほしい」と話していた。

 展示は3月下旬ごろまで行う予定。