夢を持つ大切さ訴える 県自殺対策講演会【大分県】

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講演する大野寿子理事

 県自殺対策講演会(大分合同新聞社後援)が19日、大分市のJCOMホルトホール大分であった。自殺問題への正しい知識普及などを目的に、県と大分いのちの電話(同市)が毎年開いている。

 約160人が参加。難病と闘う子どもを支援しているボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」(東京都)の大野寿子理事が「だいじょうぶ!一緒だから」のテーマで講演した。

 自転車に乗りたい、あこがれのプロ野球選手に会いたい、F1カーを見たい―といった望みを実現した話を紹介。「夢があればさまざまなことを頑張ることができ、どんなに暗い状況でも必ず手を差し伸べてくれる人がいる」と話し、夢を持つことの大切さを訴えた。

 県障害福祉課の朝来野幸治副主幹が県自殺対策計画(昨年3月策定)を説明、いのちの電話の勝谷斉事務局長が活動報告をした。