小田急の急行電車にはねられ男性死亡 4万1千人に影響

 30日午前6時10分ごろ、座間市相模が丘2丁目の小田急小田原線小田急相模原-相武台前間で、男性が新宿発小田原行きの急行電車にはねられ、死亡した。座間署が男性の身元や事故原因を調べている。

 署によると、運転士は男性が線路内に立っていたと話しているという。

 小田急電鉄によると、同線は相模大野-相武台前の駅間で一時運転を見合わせた。上下線で計52本に最大1時40分の遅れが出て、約4万1千人に影響した。

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