未来切り開く 復興の学び 盛岡、県内8校が実践発表

©株式会社岩手日報社

心を込めて「明日へ」を歌う船越小児童

 県教委は30日、盛岡市内丸の県民会館で第1回いわての復興教育児童生徒実践発表会を開いた。県内8校の児童生徒が復興教育で培った防災やまちづくりについての学びの成果を発表した。

 学校関係者や市民ら約650人が来場。▽岩泉・浅内小▽山田・船越小▽八幡平・西根一中▽大槌学園▽野田中▽一戸高▽盛岡視覚支援学校▽盛岡峰南高等支援学校―の8校が登壇した。

 浅内小(関川寛司校長、児童6人)は全員がステージに立ち、昨年10月の学習発表会で地域住民に行った台風10号豪雨に関するインタビューや、三陸鉄道の震災学習列車に乗車した経験を伝えた。

 船越小(千葉浩之校長、児童114人)の3~6年生90人は、2011年度の卒業生が復興への思いを込めて作詞した曲「明日へ」を合唱。「明日を信じて 未来を切り開くんだ」と力強い歌声を響かせた。