有働由美子『news zero』低迷テコ入れついに“奥の手”を発動か

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NEWS ZERO 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

日本テレビのニュース番組『news zero』が岐路に立たされている。その視聴率の悪さから、再びリニューアルの声が上がっているというのだ。

同番組は元NHKの有働由美子をMCに据え、昨年10月1日スタート。初日こそ10.0%を記録したが、その後は徐々に下落。今や5%以下の日々がほとんどだ。

「1月28日の放送回は、グループ活動の休止を発表した『嵐』の櫻井翔が発表後初めてのテレビ生出演だったため注目され、視聴率は大幅にアップ。久々の10%超えでした。もちろんそれは“嵐効果”であって、鳴り物入りの有働の“働き”とは何も関係なし。とにかく、最初に立ってアイサツするのが非常に違和感です。その後デスクに座ってにこやかに進行し始める。何かバラエティー番組みたいで、ニュース番組の緊張感がまるでありません」(テレビ雑誌編集者)

櫻井は月曜日のキャスター。櫻井といえば2メートル以上ある大きな白スクリーンの前での解説スタイルが絵になっているが、遠目から撮り、目がカンペを追っているのを映さないようにしているともいわれている。

「今や“カンペ櫻井”のアダ名もあるほど。日本テレビは民放一のジャニーズ寄りですが、だからといって、いつまで彼を使い続けるのかと陰で囁かれていました。ただ今回の『嵐』活動休止発表で、ますます切りづらくなったことは間違いないでしょう」(同・編集者)

 

有働を残しつつ番組を立て直す“奥の手”とは?

とにもかくにも有働の『news zero』は、フテッた態度が不評の大学教員やお笑い芸人も出演。一体、何の番組か分からないという評判が続出している。

「例えば昨年、櫻井が皇室の宮家の解説をしていたときに、不勉強だから解説なのに言葉に詰まった。そのとき有働も全然打ち合わせをしていないのか、助け舟を出せなかった。沈黙が続くので、話題をすり替えるのが精一杯でした」(同)

そんな背景もあるためか、視聴率は一向に上向かない。ドラマなら打ち切りものだろう。

「有働になって裏番組『NEWS23』(TBS)や『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)などは大喜び。両番組は同時間の23時スタートですが、『――zero』のおかげで視聴率が1~2%上がったともいわれるほどです」(スポーツ紙記者)

そんな中、番組として検討している“奥の手”があるという。

「まさか有働を切るわけにはいかない。そこで前MCだった元財務官僚の村尾信尚を“ご意見番”として呼び戻す策を考えているようです。村尾は本物の経済の専門家で時事ニュースにも強い。村尾をサポートで入れて櫻井を除く“不評”の出番を縮小する。4月リニューアルなら時期的にも体裁が保てます」(前出のスポーツ紙記者)

有働、崖っぷちだ。