浄土宗総本山の知恩院執事長に井桁氏

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知恩院執事長に選ばれた井桁雄弘氏

 浄土宗総本山の知恩院(京都市東山区)は30日、新しい執事長に同院の諮問機関「顧問会」会長の井桁雄弘氏(84)を選んだ。任期は2月1日から4年間。

 井桁氏は大阪市出身。佛教大卒。全日本仏教会理事や大阪府仏教会会長などを歴任し、2015年から知恩院顧問会の会長を務める。自坊は大阪市住吉区の大円寺。

 井桁氏は「今の内局(執行部)には全員残ってもらいたいと思う。ご指導をいただきながら20年に迎える国宝御影(みえい)堂の落慶法要を成功させたい」と抱負を述べた。

 前任の北川一有氏(93)は任期途中の1月6日付で辞任していた。