県議選説明会 59陣営が出席

 県選管は30日、県議選(3月29日告示、4月7日投票)の立候補予定者や政党関係者への説明会を県庁で開いた。16選挙区の定数46に対し、59陣営が出席した。出席陣営の内訳は現職36、元職3、新人20。
 選挙区別では、▽長崎19(定数14)▽佐世保・北松浦郡11(同9)▽諫早5(同4)▽大村4(同3)▽島原3(同2)▽南島原2(同2)▽雲仙2(同2)▽西海1(同1)▽平戸1(同1)▽松浦2(同1)▽五島2(同1)▽対馬1(同1)▽壱岐1(同1)▽西彼杵郡3(同2)▽南松浦郡1(同1)▽東彼杵郡1(同1)。
 長崎市区では、これまで15人の現職、新人が立候補を予定している。説明会にはこのうち14陣営が出席したほか、新たに5陣営の関係者も出席した。
 説明会では、永淵勝幸委員長が「今回の選挙が平成最後の統一地方選となる。県選管の担当者らの説明を十分理解して取り扱いに間違いがないようにしてほしい」とあいさつ。県選管の職員が、選挙運動用のビラ配布が解禁されることなどを説明した。

選挙運動の注意点などを聞く陣営関係者=県庁

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